針妙丸_起き攻め

概要

  • 針妙丸は立ちスタンを奪った後のOA「緑の小人さんが転んだ」を絡めた起き攻めが非常に強力で、針妙丸の強みとも言えます。
    • ガードを除いた相手の行動ほぼすべてに対応でき、立ちスタンを奪えばほぼ確実に針妙丸のターンを継続することができます。

前提条件

  • 立ちスタンを奪う。
    • 針妙丸はHBや2C(AAAAAでも可)をコンボの締めに組み込みやすいため、比較的楽に達成できます。
    • 相手を2回壁バウンドさせて立ちスタンを取ると相手に復帰が早くなって起き攻めの準備が難しくなるので、できるだけ1回のコンボで壁バウンドは〆の1回だけに抑えたいところです。
      • HBを〆にする際は、相手の壁バウンドの反動で自分と相手の位置が入れ替わらないようにしましょう。
      • 針妙丸の技の中で壁バウンドを誘発させる技は、DB最終段、HB、2C、小槌「伝説の椀飯振舞」です。
      • パートナーが壁バウンドさせる技を使った後に攻性憑依した場合は、パートナーが壁バウンドさせた回数もカウントされます。
      • 針妙丸は床バウンドさせる技を持っておらず、床バウンドと壁バウンドは別にカウントされるため、パートナーが床バウンドを1回させた後に針妙丸がコンボの締めに壁バウンドを発生させても、相手のスタン時間は壁バウンド1回分と同じになります。
  • OA「緑の小人さんが転んだ」が使用できる。
    • 針妙丸がマスターの場合は、怪奇ゲージがOA使用可能になる50%まで自動で回復するので容易に達成できます。
    • しかし針妙丸がスレイブの場合は、怪奇ゲージが自動回復しないためOAを使うまでに怪奇ゲージの管理が必要となります。
      • この事情から針妙丸はマスター向けのキャラと評されやすいです。

やり方

  • 相手から立ちスタンを奪った後に、
shinmyoumaru_okizeme_finish_combo_640x360.jpg

  • 以下の位置でOAを出します。
shinmyoumaru_okizeme_set_OA_640x360.jpg

  • OAを空中バックダッシュでキャンセルして相手の復帰にJAを重ねて起き攻めの完成。
shinmyoumaru_okizeme_okizeme_JA_640x360.jpg

解説

  • 立ちスタン中の相手の真下でOAを設置し、その後空中バックダッシュからJAを出し、このJAを相手の復帰に重ねます。
    • JAを重ねているため、相手の暴れ(組み技を含む)、移動に勝つことができます。
    • 無敵を持つ相手が無敵技を出していたとしても、紫8Cのような下に判定が強く発生が早い技でない限り、針妙丸の詐欺重ねが容易に成立します。
      • ※詐欺重ね:相手の無敵技が発生するまでは攻撃を重ねておき、相手の無敵技が発生する際にはこちらが出していた技の硬直が解けてガードできる状態を作ることで、相手が無敵技を使ってきたらガード、それ以外の場合は攻撃をヒットさせるテクニック。
  • JAをガードされた場合は、JA後のOAの追撃が連ガになり、その後はダッシュ4Aを刻みながら相手を画面端に追いやって固めることができます。
    • 相手がガードしておらず、JAがヒットした場合はそのままコンボに移行してこの起き攻めを再度しかけることが可能です。
  • 相手が移動起き上がり(憑依)を使ってきたとしても対応できます。(例外は紫と女苑&紫苑。詳細は後述)
    • まず相手が移動起き上がり(憑依)を使ってきたかどうかについては、SEと画面のお陰でわかりやすく、移動起き上がり(憑依)を使った時点で針妙丸は中央軸に居るため、見てからダッシュ4Aでスレイブ相手に起き攻めが可能です。
    • 画面中央方向に復帰された場合は、ダッシュ4Aを重ねておくと設置していたOAが後ろから追撃をしてくれるため、ダッシュ4Aを繰り返すだけで画面の3/4までラインを強制的に押し上げることができ、更にもう一度読み合いに勝つと、相手スレイブで画面端の固めを継続するという非常に有利な状況を作ることができます。
    • 画面端方向に復帰された場合でも、相手を見てからダッシュ4Aで起き攻めすることが可能で、相手スレイブで画面端の固めを継続するという非常に有利な状況を作ることができます。
      • ただし相手のスレイブが紫、女苑&紫苑の場合は安全に起き攻めを通しやすいとは言えません。
      • 紫は移動起き上がりの距離が他のキャラより長く、起き上がり時に紫の姿が消えて目視でどの方向に起き上がったかがわかりにくく、中央方向に起き上がられた場合、OAの追撃の数が少なくなることと、紫が強力な切り返し技である8Cを持つためです。
      • 女苑&紫苑は紫とは逆に移動起き上がりの距離こそ短いものの、復帰から操作可能になるまでの時間が短く、移動起き上がり(憑依)を見てからでは安定してダッシュ4Aを重ねにくく、女苑&紫苑の近Aの発生が針妙丸と同じ6Fで、判断ミスから動きが遅くなって暴れを通されやすいからです。
  • OA設置後にバックダッシュせずにそのまま相手の後ろに立つことで、この起き攻めはガードしないといけないという相手の心理を利用して組み技を通すことも可能です。
    • ただし移動起き上がり(憑依)に対応しにくいことと、相手によっては見てから対応され、その場合組み技解除でも小人が全てHアイテムに還元されて相手に回収されて不利になるため注意しましょう。


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  • 最終更新:2018-03-23 19:10:50

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