あ行
- 暴れ
固めの途中になんらかの技を割り込ませることを指す。
固めのルートによっては不可能なことのほうが多い。
- アンアン
こいしの5C、「アンアンサードラブ」のこと。当たるまで攻撃し続けるので間違えて出すと厄介。
- 暗転
スペルカード発動時の演出、それに伴うゲーム内時間の停止を言う。
- 移動狩り
このゲームにはジャンプ直後から4Fの間、打撃に対してガード不能になる時間がある。
そこに打撃を当てる行動を指す。
(例:AAAA>憑依打撃などでAAAAの後にジャンプしようとした相手に憑依打撃が当たる)
- 移動技
神子や優曇華の5C、菫子の6Cのように、自機が移動するだけで攻撃は与えないような技。ただし優曇華は狂気状態に限り攻撃判定があるので、移動技だと思っているものでも注意が必要。あらかじめ調べておくこと。
- 入れ込み
なんらかの技の途中に「その次にする行動」のコマンドを入力しておくことで、最速のタイミングで発生させるテクニックのことを指す。
技ごとに入力受付時間が違うため、プラクティスモードなどで確認しよう。
- 雲山
雲居一輪と一緒にいる入道のこと。リアルスレイブ。
必殺技やスペルで見られる。その巨体は数千ものダメージを与えることができる。
技によって食らい判定があったりなかったりする。
雲山も人数に含まれるため、一輪とタッグを組んだ場合の二つ名は「~三人(女苑と組んだ場合は四人)」となる。
- オカルト
それぞれのキャラが持っている都市伝説のこと。ただしドレミーと女苑だけ不明。それぞれのオカルトはオカルトアタックや怪ラストワードで力を発揮する。詳しくは前作の「東方深秘録 ~ Urban Legend of Limbo」をやってみるとよい。
- 起き攻め
ダウンした後に射撃を置いたり、起き上がる直前に技を重ねたりすることで攻めを継続するテクニック。特に本作では「立ちスタン」をとられた場合、移動起き上がりができないため起き攻めされやすい。
か行
- ガードクラッシュ
ガークラ、割る(割れる)ともいう。
スレイブの時にガードすると怪奇ゲージが消費されるが、怪奇ゲージが空になるとマスターに戻り一時的に操作不能になってしまう。
- 確定反撃
相手の技の硬直が長い場合、ガードするとそのあと自分の攻撃を必ず当てられる場合がある。このような状況をいう。
- 固め
主に画面端でガードしている相手に対して、逃がさないよう攻撃をひたすらガードさせ続ける行動のことを指す。
基本的にセットプレイになっており、どこかで逃げないと延々とライフを削られてしまう。
- 壁バン
壁バウンドのこと。一部の技を当てると相手が画面端まで吹っ飛び、壁に当たった後、立ち状態になる。この技をコンボの〆で使うと、相手は移動復帰ができない「立ちスタン」状態になる。
- 壁バン属性
壁バンを起こす技のこと。壁バウンドとも。
霊夢、一輪、マミゾウなどの6Cや妹紅、天子などの4C、魔理沙、白蓮などのHB、神子、華扇などのOAなどが該当する。コンボの〆で使うと、立ちスタンが取れる。
ほかの該当する技については、それぞれのページで技が書かれているところの、「stun」の「属性」を見ると分かる。(が、属性が立ちの技は必ずしも壁バン属性とは限らず、相手が中央軸にいて当てた場合に立ちとなるためそう書かれている技もある。菫子の5Cなど。)
- かまぼこ
ドレミーの入眠シュート(6C)で出現するベッドのこと。
静止画で見ると確かにベッドなのだが高速で動くためにわかり辛く、かまぼこに空目する人が続出している。
- 狩る
相手が行動をし始めたときに自分の攻撃を当てること。
- ガンガード
ガードに集中し、相手の隙ができるのを待つ戦法。本作ではガード不能な「投げ」が存在するほか、スレイブ状態でガンガードすると憑依ゲージの無駄遣いになってしまうのであまり得策ではない。
- 切り返し
無敵判定の技や、発生が速い技を相手に当てることで相手の攻撃を止めることを指す。
状況を好転させるという意味で切り返しと言う。
- キャンセル
技を出した後の硬直を移動やほかの技によって消すこと。
技の後に上下に動く「ジャンプキャンセル」や、溜め射撃のあと後退する「HBキャンセル」などがある。
- くしゃみ
こいしの遠打撃のこと。くしゅん!
なお一度くしゃみすると鼻をかまないといけないため、連続して遠打撃は出せない。
- グラ潰し
グラップ(投げ)潰しのこと。相手の投げ、つまり組み技に合わせて打撃を重ねて、ダメージを奪う行動のこと。
- クラ専
ネット対戦でクライアント側でのみ対戦できることを表す。
ポートを開けられなかった人が対戦募集する際に使う用語。
- グレイズ
ダッシュ、ジャンプ、および一部の技に付与されている属性。
グレイズ中は相手の射撃をかき消す、もしくは回避することができる。
憑依華ではすべてのキャラクターが飛び道具を使えるが、グレイズを駆使することで回避できるようにもなっている。
- グレイズ狩り
射撃をグレイズしている相手を打撃で狩ること。
グレイズ狩りしやすいように、射撃を撃ってから相手に近づく行動は、憑依華で相手を崩す基本。
- 削り
攻撃をガードした際のわずかな体力の減りのこと。
- 硬直
技を出した後に発生する、次の攻撃ができない時間のこと。移動やキャンセルによって消すことができる。
- 根性値
根性補正ともいう。
体力が減少するにつれて、受けるダメージ量が少なくなるシステム。
憑依華では体力MAX(10000)の時は補正がかからないが、何かしらダメージを受けると順次補正がかかり、体力半分だと0.8倍、体力0だと0.6倍程度にダメージが少なくなる。
- コンボ
基本的にスタンが100%になるまでダメージを与える流れ。ダメージ稼ぎに用いる。
追撃できる限り追撃したほうがいいが、決まったコンボを作ることで安定したダメージが得られる。
完全憑依によって今までできなかった2キャラでのコンボを作れるのも今作のミソ。
さ行
- 座布団
霊夢のBのこと。
即妙神域札(4C)の場合もある。
- ジャンプ移行(時間)
ジャンプを入力してから、実際にジャンプして空中判定になるまでの時間のこと。
ジャンプ移行中はガードできないが、組み技に対しては無敵になる。
- 深秘録
このゲームの前作であり東方Project第14.5作品目に当たる格闘ゲーム「東方深秘録 ~ Urban Legend in Limbo」のこと。このゲームでは深秘録のキャラやいくつかのシステムを引き継いでいる。
- スーパーアーマー
ダメージを受けてもよろけたり、攻撃モーションが中断されたりしない状態のこと。相手の行動を無視して攻撃できる。
スーパーアーマー時はロックがかからないので、相手のロック系の技や一部の怪ラストワードを微ダメージで防ぐこともできる。ただし組み技等、スーパーアーマーを貫通してロックする技ある。
スーパーアーマー時は一定量のダメージを減少するが、1回の攻撃毎にダメージ補正がかかるため、多段攻撃を受けると通常よりも大きなダメージを受けてしまうこともある。
スーパーアーマーは、
・一輪:積乱「見越し入道雲」の出始め
・聖:ドゥルガーの魂
・天子:桃符「堅牢堅固の仙桃」
等の技に付与されている他、ストーリーモードのスペルカード時の相手に付与されている。
- スタン
追撃ができるかどうかの値。特定のダメージを与えることによって増え、100%になるとそれ以上の追撃ができなくなる。
前打撃や射撃、必殺技やスペルなどで増える。
100%になってもスペルはつながるが、一部を除くスペルは当てるとスタンが100%になる。
- スペルカード
通称「スペル」「スペカ」。それぞれのキャラが持っている大技。試合前にマスターが使うスペカを3枚から選び、試合中に宣言した後で使える。スレイブのスペカは自動で決まり、スペカ発動中に攻性憑依をすることで使える。スペカにはそれぞれコストが決まっており、使用するとその分のスペルゲージを消費する。
- 垂直同期
画面の破綻を抑制する処理のこと。
モニターに映像を表示させるための画像の生成は、グラフィックカードやCPUに備わるGPUが行っている。そしてモニターはGPUが生成した映像を、1フレームずつすべて表示しようとする。ここでGPUが生成したフレーム数が、モニターが表示できるフレーム数を超えると、テアリングという画面破綻が起こってしまう。
このテアリングを抑制するのが垂直同期で、モニターが表示できるフレーム数と、GPUが生成するフレーム数を一致させて、映像が乱れないようにする。
- セットプレイ
パターン化した起き攻めや固めなどの連係を指す。
た行
- たけのこ
天子のB射撃や要石「カナメファンネル」などに出てくる要石のこと。
緋想天時代の射撃から。
- ダメージ補正
ダメージがどれくらいの割合で削減されているかを表す。根性値やレートなどがある。
- 着地キャンセル
高所・低所で出した打撃のモーション中に中央軸に戻って、打撃モーションを中断すること。
本来キャンセルできないタイミングで技をキャンセルすることができる。キャンセル後は通常の行動ができるので、更に打撃を繋げたりガードしたりできる。
打撃の硬直中に中央軸に戻るようにして隙を消したり、モーションを短くすることで繋がるコンボに組み込んだりする。
モーションを中断するので、攻撃判定が出る前に中央軸に戻ると攻撃判定自体が出ないのは注意。
- 低空ダッシュ
低ダ と略される。
上か下にジャンプした直後に前方、後方飛翔を入力することで(中央軸から見て)低空でダッシュすること。
憑依華では中央軸と高所・低所では出せる技が異なるので、中央軸の技よりも高所・低所で出せる技を出したい場合は、高所・低所を維持できる低空ダッシュが重要になる。
- ディレイ
「dl」と略される。
行動のタイミングを意図的に遅らせること。
例えば固めにおいて、打撃を出すタイミングにディレイをかけて、相手の結界ガードをバックステップに誤入力させて、打撃を当てたりする。
- 電池切れ
にとりのオカルトアタックで、攻撃や憑依ゲージが尽きたときにネッシーが帰っていくこと。
電池切れたんで帰りまーす
- 電話
こいしのオカルトアタックのこと。コールが聞こえる範囲内に相手がいると、その人にかかる。長押しで範囲拡大。
- テケテケ
紫のオカルト。
北海道の踏み切りで女子高生が列車にはねられて上半身と下半身に切断されたが、あまりの寒さに切断部分が凍結し、しばらくの間生きていた、という都市伝説。
紫は自身の能力を使って彼我の上半身と下半身を分断しているので、実際に切断しているわけではない。ごっこ遊びの一環である。
- 当身技
相手の攻撃を受けて発動する技。マミゾウの4C、こころのオカルトアタック、白蓮の天符「大日如来の輝き」などがある。射撃に反応するものと反応しないものがあるので注意。
- ドM
天子の事。桃符「堅牢堅固の仙桃」でスーパーアーマーがつくことから。
- 特殊射撃属性
通常、射撃属性の技はグレイズで回避可能だが、特殊射撃属性の技に関してはグレイズ負荷の射撃である。紫の電車など。間違ってもグレイズしないように。
- ドレあじ
ドレミー・スイートのこと。
ドレミー→ドレ味→ドレあじ
- ドレキング
ドレミーのナイトメア・オブ・キメラのこと。
見た目が某アニメの母艦にそっくりな所から。
な行
- 生当て
コンボに組み込むことが多い技や、単発では隙が多めな技などを、他の技を経由せずに直接当てること。「直当て」とも。
- 生宣言
一回のコンボ中に、スペルカード宣言とスペルカード攻撃をすること。
生宣言ができると必要な時だけスペルカードを使えるようになるので、コンボ火力が上がる他、スペルカード宣言のデメリットをほとんど無視できるようになる。前作の「早口宣言」がなくなった分コンボが作りにくくなった。
- ニュートラル
何もボタンを押していない状態のこと。方向キーを入力していない状態を指すこともある。
- ぬりかべ
マミゾウの2Aのこと。判定が横方向に広いので厄介。
は行
- 派生
一部の必殺技、スペルにおいて、再入力するとさらに追撃できるもののこと。
白蓮の5CCC、妹紅の6CCC、優曇華の8CC、霊夢の宝具「陰陽飛鳥井」など。
針妙丸の5Cなど、連打で延長できるものや、にとりの6Cなど、溜めできるものとはまた別。
- バックステップ
中央軸にいる状態で4キーを2回連打、または4キーと飛翔ボタンを同時に入力すると起こる行動を指す。
バックステップ中は一切の行動を受け付けないが、上下軸での後ろ飛翔よりすばやく後退することができる。通称バクステ。バックステッポ
- 発生保障
スペルカードにおいて、攻撃されても弾幕が残ること。通常のスペルカードは発動後に攻撃を受けると中断されてしまうが、神子の道符「掌の上の天道」やこいしの夢符「ご先祖様が見ているぞ」などは入力後に攻撃されても弾幕が残るため、攻撃モーション中の相手に当たることが多い。
- ばなな
東方憑依華の俗称の一つ。
ひょういばな→ばな→ばなな
- 反撃確定
攻撃の後隙が大きい技を防がれて、その後に相手の攻撃が確実に当てられてしまう状況。
- ヒットバック
攻撃をヒットさせた際に、相手が後方に押しのけられること。「ノックバック」ともいう。
- ぴろく
前作の東方深秘録のこと。
しんぴろく→ぴろく
- フレーム
絵の動きを1コマずつに分けたときの1コマ。転じてゲーム内の時間を表す単位。
主にFと表記され、各技の発生時間や硬直時間などを表記する際に使われる。
東方憑依華は60フレーム、つまり1秒間を60コマで描画しており、1フレームは約0.0167秒である。
- 補正
ゲームバランス調整のため、特定の状況下でダメージ値が増減するもの。
- 補正切り
意図的にコンボを中断して連続ヒットを途切れさせ、ダメージ補正をリセットすること。
- ホリズムリバー
ステージ「 太陽のライブステージ 」の背景で楽器を演奏している4人組のことを指す。
ユニット名の由来は、プリズムリバー楽団と雷鼓の苗字のもじり。
ただし、作中でこいしが彼女らをプリズムリバーウィズHと呼んでいるので、正式な名称ではない。
足がエロい。
ま行
- マスパ
魔理沙のスペルカード、恋符「マスタースパーク」のこと。
前方を巨大レーザーで攻撃する、魔理沙の代名詞。
- 巫女サマー
霊夢の8C、「空中昇天脚」のこと。
過去作の格ゲーでも使用できる、伝統のサマーソルトキック。
イィーヤッ!
- 無敵
攻撃が一切当たらない状態のこと。怪ラストワードの入力直後など。
- 目押し
タイミングが厳しい連携などで、そのタイミングを狙ってボタンを一回押すこと。対義語は「連打」。
- めくり
相手の逆方向に飛び込みつつ、ガード方向を逆にすると同時になんらかの攻撃を当てるテクニックのことを指す。
主に立ち回り中に相手を翻弄する為に使う。
- 萌え袖
布都、こいしで見られる、手を袖の中に入れている状態。どうでもいい
や行
- 要塞
相手の攻撃を受けないように、布石が敷かれた状態のこと。
ら行
- ラストワード型
LW型とも。
怪ラストワードを使うのを前提としたタッグで立ち回る形式のこと。
今作の怪ラストワードはスペルゲージと怪奇ゲージがMAXの時に発動できるが、スペルゲージはスペルカードとスレイブの組み合わせを調整して意図的に少なくできる。例えば、マスター魔理沙とスレイブにとりの組み合わせでサテライトイリュージョンを選んだ場合、コスト1500(=800+700)で怪ラストワードを撃てるようになる。コスト1400のマスタースパークよりもコストを100上乗せすることで、マスタースパークよりも威力の高い怪ラストワードを使える、ということになる。
怪ラストワードは総じてスペルカードよりもダメージが高く、無敵が付いたり攻撃判定が優秀だったりするので、怪ラストワードを使いやすくする価値は充分にある。
ただしラストワード型は、怪奇ゲージを溜める必要があるので怪奇ゲージを使った行動がしにくくなる、怪ラストワードで仕留め損なった時は怪奇ゲージとスレイブのスペルゲージ無しでそのラウンドをしのがなければならなくなる、という欠点もある。
ラストワード型にする場合は、マスターはコストの軽めなスペルカード、スレイブは攻性憑依(スペル)のコストが700のにとりか、コスト800の霊夢か紫が選ばれやすい。
- ラッパ
優曇華が持っている「ルナティックガン」のこと。またそれを用いたスペルの一つ、「地上跳弾(ルナティックエコー)」のこと。見た目完全にラッパ。
- リザレクション
妹紅の5Cの名称。唯一マスターでも自分で白ゲージを回復させられる、妹紅の代名詞でもある技。
白ゲージが多いほど威力と範囲が強くなる半面、スキが大きくガードされたら反撃確定。
熱くなれよぉぉぉ!!
- 霊撃
このゲームにおける「霊撃憑依」のこと。
憑依ゲージ全消費や使用による打開が見込めないため、使う人は少ない。
- レート
ダメージ補正の一つ。その攻撃が、そのまま攻撃したときのダメージの何%かを表す。追撃するごとに減っていき、10%が下限。画面には、次の攻撃のレートがヒット数の下に"Rate"で表示される。
- レバガチャ
レバー入力を適当に連打すること。受け身で用いられることが多いが、ゲームパッドやキーボードの寿命を縮めるので注意。
- 連携
①打撃キー連打による派生の一連の流れのこと。
②攻性憑依を使用したコンボのこと。
- ロック
技の成立時、相手の当たり判定等を固定すること。
ロックした相手には技を確実にフルヒットさせられる。
すべての組み技や妹紅以外の怪ラストワード、一部の必殺技やスペルカードに備わる性質。
スーパーアーマー等、相手の状態によってはロックをかけられないこともある。
わ・を・ん
- 割る
①ガードクラッシュをすること。スレイブで憑依ゲージが尽きるとガードクラッシュする。
②布都のB射撃を当てたり、置いてある皿を必殺技などで割ること。皿割りカウントが増える。
③ゲームを不正な方法で入手する。やってはいけません。(たぶんできない)
- 割り込み
相手の連携の途中で自分の何かしらの技を入れ込むこと。
英数字
- D
このwikiでの「霊力ボタン」のこと。コマンド表記について参照。
主にダッシュや結界ガードをするために使う。
- E
このwikiでの「怪奇ボタン」のこと。コマンド表記について参照。
完全憑依関係の行動をする時に使う。
- F
このwikiでの「遠距離」のこと。憑依華では相手との距離によって出る技が違う場合があるので、他のコマンドと組み合わせて使う。
例:遠距離のA→FA
- FPS
Frames Per Second の略。
1秒間の動画を構成する静止画(フレーム)の枚数を表す言葉。この数字が大きいほど滑らかに見えるようになるが、そのぶんフレームを描写する必要があるのでハードウェアに高い性能を要求するようになる。
憑依華は60FPS、つまり1秒間を60フレームで描写している。60FPSはほとんどの対戦格闘ゲームで採用されている数値でもある。
- HAARP
天子のオカルト。
High Frequency Active Auroral Research Programの略称で「ハープ」と読む。日本語に訳すと「高周波活性オーロラ調査プログラム」。
高周波を使用することにより、電離層の挙動とそのメカニズム、影響について解析することを目的としている施設。荒涼とした丘に大量の十字型アンテナが敷設されている、見た目からして異様な施設である。
一般的には知られていない技術を用いたビッグプロジェクトであることから、陰謀論では巨大地震、気象操作、人為災害、催眠洗脳等々を引き起こす、超兵器のような扱いをされている。
- HB
このwikiでの「溜め射撃」のこと。コマンド表記について参照。
チャージモーションを経由して通常の射撃とは違った弾を放つ。通常の射撃よりもダメージと相殺強度が高いものが多い。また、チャージ中にバックステップを入力することでチャージモーションをキャンセルすることができる。
深秘録では溜め続けた場合、更に強力な溜め射撃(HHB)に発展したが、憑依華では削除された。
- HBキャンセル
打撃技・射撃技のモーション中にHBを入力して、チャージモーションでキャンセルすること。また、HBのチャージモーションをバックステップでキャンセルすること。
HBキャンセルを使うことで、本来キャンセルできないタイミングで技をキャンセルできるようになる。
主に振りの大きい技の隙消しや、距離を置くためのフォローに使われる。
技をキャンセルできることを利用し、スペルカードの暗転前に攻撃を振っていた時に、B押しっ放しにして4を連打すれば、HBキャンセルから攻撃を回避できる場合もある。
- OA
このwikiでの「オカルト必殺技」のこと。コマンド表記について参照。
憑依ゲージが使用可能な時に打撃ボタンと射撃ボタンを同時に押すことで、キャラクター独自のオカルト必殺技を放つ。キャラクターによっては方向キーの同時入力やオカルト必殺技の再入力も必要。
- 39(93)
「3方向にジャンプした直後に9Dで飛翔」すること。93は逆。
他のゲームにはあまりない動きで、いかんせん操作が難しいが、できるようになるとコンボや立ち回りの自由度が大幅に増す。
コメント